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私の美の神、アニメーター荒木伸吾氏が亡くなったのだそうです。 それなりにご高齢と知って以来、ずっと思い出すたびに「荒木神・姫野神はお元気だろうか」とご健康を祈ってきたのですが・・・ というか、3日くらい前に星矢のパチンコポスターを見たときに、 「おやなかなかいい版権絵だがどなたが・・・荒木神は今お元気なのだろうか」と思ったばかりであった・・・ 間違いであるといって欲しい。今ならまだ間に合う。(←馬鹿を言うな) 泣かずには居られない。 私と氏との接点は「ベルサイユのばら」「聖闘士星矢」主にこの2作品という、全く狭いものに過ぎないということも出来るけれど。 それでもとても大きい。どうしても大きい。 私の人生最初期に出会った「ベルサイユのばら」アニメが私の美の基準になったと言っても良いのです。
小学校のバザールで買ってもらったマリー・アントワネットのでかい人形(胴体部分が布製)をとても気に入っていた思い出がある。 (つまり多分中古だったんだなアレ・・・) 古くなった時に人形は捨ててしまったが、リボンの部分だけ未だ残して居るはずだ。 しかしながらいつごろ・何回見たのかの記憶はない。 (実際に全話がっつり視聴したのは中学生になってから。そんでもって勝手にこの世で最高の出来のアニメ作品だと信じてみた) いつ、どのくらい接したか?絵に魅了されるのには、そんなところは特に問題ではないね。 オスカルさまとマリー・アントワネットの美しさはもう、いくらか見ただけの人生最初期の時点で、 完全に意識の中に確定されてしまった。 あの頃から金髪碧眼が最高の好みポイントとなり、「金髪=黄色」の刷り込みが永遠のものとなったものだ。 多分、少女漫画の華やかさを、既存のアニメの中で完全に表現し得たのは「ベルサイユのばら」が最初だったんじゃないだろうか。 (と勝手に信じて居る) そんなものだから、オスカルさまで人生を間違ったその数年後、 聖闘士星矢の氷河で更に人生を間違えるのは当然の出来事で(^^; 荒木神・姫野神絵の金髪碧眼キャラ、逆らえるはずもなかったと。 他キャラも当然魅力的だったのだけれども、もはや輝くばかりに見えていた・・・ (クールのつもりで居ながら内面は大変情にもろくそこが弱点ともなる・・・というキャラにも弱いぞ) 荒木神姫野神が作画監督として関わられた回は、本当に本当に宝物のように美しかった。 当時アニメに全く詳しくなかったコドモの私にも、「この回は何かが起きている!」と気づけた。
華麗と繊細とダイナミックと大胆とが完全な調和を持っていて。 しなやかな身体の線、流麗な髪のなびき、鋭く冴えた華麗なまなざし。 その全部が他の回とは明らかに違った。
今は天上の世界にて、数多の人々の賛辞と惜別の念に包まれていらっしゃるのでしょうか。 とても残念で悔やまれてなりません。 貴殿はずっと、私の美の神です。
しかし今年は思い入れある方の訃報が結構多いような・・・ 私の人生最初期の重大アニメ「ミンキーモモ」に続いて「ベルサイユのばら」までもか・・・